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なぜ過労死するまで働くのか真剣に考えてみた

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こんにちは!

オーイです!

日本では過労死がよく問題になっていたりしますね。

ニュースでも度々目にします。

そういうのを見ていると

仕事辞めればいいのに・・・

っていうことも思うんですが、 もちろんやめられない理由が存在するわけですよね

そこで!

なぜ過労死するまで働いているのかを真剣に考えてみました。

過労死って何?

まず過労死の定義を書いていきたいと思います。

過労が原因となって、心筋梗塞脳出血クモ膜下出血、急性心不全、虚血性心疾患などの脳や心臓の疾患を引き起こし死に至る。また過労はしばしばうつ病を引き起こすが、過労によるうつ病から自殺した場合も含む。

引用元:ウィキペディア まあ情報源はウィキペディアですが、

大体こんなイメージでしたね

 

過労によって脳や心臓に疾患を引き起こして死に至るって相当ですよね

個人差あると思いますが、相当やべー状態です・・・

そしてよくあるのが自殺ですね

仕事を辞めるよりも人生を辞める方を選ぶとは・・・

過労死の基準、労働時間

過労死の基準も調べてみました

労働行政では月に80時間の時間外労働をすると過労死ラインだそうです

ということは

20日間出勤するとしたら、1日4時間の残業以上の残業ということですね

つまり1日当たり12時間労働・・・

これを2か月~6カ月やっていた場合、健康障害と長時間労働の因果関係を認めやすいということだそうです

 

1か月だけの期間でのラインは100時間

20日出勤すると5時間残業ですね

1日あたり13時間労働

 

これはあくまで目安なので実際を超えていたら必ず健康障害が生じるということではないです

やはりそこは個人差もありますしね

このラインで健康障害と長時間労働の因果関係を認めやすいということだそうです

 

僕が小さい頃は親がしばらくこれよりも働いていた時期があるので、死ななくてよかったなと思いますw

過労死してしまう人たちの現状はもっとすごい人がいそうですね・・・

 

このラインを超えてさらにパワハラやセクハラなどの精神的ダメージがあると

自殺による過労死も加速しそうな気がしますね

過労死するまで働く理由

会社による洗脳

まず会社という組織は

会社にとって有益となるような人材を育てる様に、教育をしていくわけですね

悪い言い方をすれば

洗脳

わりと理不尽なことや、おかしいことも、まるでそれが正しいかのように教育していきます

例に挙げるとするならば、長時間労働サービス残業などですね

会社のために頑張っていることが正しい。えらい。そういう教育をしていきます

日本にとって有益な人材とは

・何でも言うことを聞く人

・言われた通りにできる人

・自分の考えを持たず、反論しない人

・会社のために身を削って働ける人

といった感じですね

 

全部の会社がそうというわけではありませんが、 日本の会社はだいたいこんな感じです

そういう人間を育てるために朝、呪文のように社訓を唱えさせる企業や、

社員とはなんたるかを説いたものを読ませるなどといったところもありますよね

  

言うことを聞かなければ怒る

出来ないやつはクズだ!みたいな環境であったり

風邪で休むことを許されなかったり、

有給休暇をとるとグチグチ言われたりなど

会社のために命を捧げていなければいけないみたいな環境を作り出し、

それが普通であり、正しいと洗脳していきます

そういった洗脳をすることで

そこで働く社員は、

どんなにつらくてもやめられない!

そこで辞めたらだらしない! といった発想になっていき、

働くことを辞められない

といった感じですね。

洗脳される前にちょっとでもおかしいと思ったらやめてしまいましょう。

 

すぐに辞めるなんて・・・最近の若者は・・・ とかいう人もいますが

そういう人たちは基本無視でOKです

その考えを持った人たちは、

それが正しいのか間違っているのかを考えていない思考停止野郎です

昔からそうだったからそれが当然であるみたいな発想しかできないチンパンジーなのでとにかく無視しましょう

小さい頃からの洗脳

会社での洗脳がありますが

そもそも物心ついたころから洗脳は始まっています

・我慢する子は偉いと褒められる

・大人のいうことを聞く子は偉いと褒められる

・皆と違うことをしている子は怒られる、いじめられる

このように子供のころから長い年月をかけて洗脳されていきます。

みんなと違うことをしていたり、個性的な子は怒られ、いじめにあったりする中で、

みんなと同じことをしている人、聞き分けのいい子、努力する子は褒められます。

それが正しいことだと教育されていきます。

有名な話で

「アリとキリギリス」

というお話がありますよね

 

一生懸命働いているアリが正義で、

遊んでばかりいるキリギリスが悪

といった印象を与えるお話です

僕がこの話をみたのは絵本でした

 

こういったところから、楽している人は痛い目にあう

真面目で働いている人は報われるといった教育がされていきます

昔の時代を生きていた人は、その精神でいろんなものをつくっていき、

日本を支えてきた実績があるので、それを正当化しようとしますよね

確かにそのおかげで今があるのも事実かもしれません

 

ただ、この教えが正しいとされ、我慢強さを身に着けさせたがために、

ブラック企業で働いていても辞められない人が多いと思われます。

真面目な人が追い込まれて死んでいくわけです

 

この「優秀なサラリーマンを育てる教育」を何とかしていかないといけないといけませんね・・・

 

時代は変わっていくものです

江戸時代には、切腹とかいう気が狂っているとしか思えないことが

当たり前のように行われていたのです

 

昔は常識であり、正しいとされていたことが

今では非常識、間違っていることにもなるわけですから

苦労することが美学となっているおかしい考え方も変わってほしいなと思います

逃げ場がなくなっている

考えすぎている人の場合

次に逃げ場がなくなっている場合ですね

どういうことかというと、

辞めた時のことを考えたときに、家族はどうなるのか?子供達はどうしよう?

とか

親が就職してすごく喜んでくれたのに、裏切ってしまう形になるのではないか?

悲しむのではないか?

といった感じです

辞めたことにより世間体を気にする人もいるでしょう

正直そんなことは考える必要もなく、 就職先なんて探せばたくさんありますし、

親とかのことを考える必要もありません

世間体もほっとけばいいんです

というかそんなに人は自分のことを見ていませんからね

気にしすぎな部分があります

繊細な人や、まじめな人は、こういった現象に陥るのではないかな?と思います

だれか相談できる人がいて、会社をやめることをすすめる人がいればいいんですが、

まじめな人は、人にも話せずに自分を追いつめてしまうのでしょう

周囲の人間が逃げ場を閉ざしている場合

仮に相談をしてみても、

せっかく就職したんだから、もうちょっと頑張ってみたら?

とか

せっかくいい企業に就職したんだからもったいない

とか、もっと厳しく

甘ったれるんじゃない!

とか言われることもあるかもしれませんね

そうなると完全に逃げ場がなくなります

どうかそんな相談をされた場合は

我慢をさせるのではなく、

「やめる」という選択肢を与えてあげてほしいです

やめることへの罪悪感や不安感を取り除いてあげましょう

プライドが高い

プライドが高いという人は、働き続ける傾向があると思います

なぜなら、やめたことで負けた気がするからとか、

やめたという事実を人に知られたくないから、

出来ない人間だと思われたくないから などですね

そうしている間に追い込まれている人は多いんじゃないかなーと思います

プライドが高いと辛くても相談できなかったりしますからね

相談されないと周りはどうしようもないので

これは本人がくだらないプライドを捨てることができるかがポイントですね

なかなかむずかしそうですけど・・・

自分が休んだら会社が大変な事になるという思考

これは結構あると思います

自分が辞めたら大変な事になる

会社が回らなくなる

と思っている人多いと思います

実際にはそんなことありません!

一人いないくらい何とかなります

何とかならない会社だった場合、 いずれその会社は消えてなくなります

一人の欠損も埋められないような体制をとっている会社に先があるとは思えません

第一会社が回る回らないというのは、雇われている側の課題ではなく

雇っている側の会社の課題です!

なのでそんなに考えるこむ必要はありません

会社のことを考えるのではなく、自分の人生を優先するべきです!!

精神的な病気による思考停止

働きすぎてうつ病になり、自殺をするという選択肢をとる人は なぜ辞めるという選択肢を取らないのかな? と、疑問に思うところではありますが、

単純に冷静な判断をすることが出来ないほどの病気にかかっているんだと思います

死ぬことができるって異常ですからね

そんな異常な精神状態だったらやめるということよりも、 死ぬことを選んでしまうのかもしれません

さらにやめた事で起こる色んなことを想像したら、 死ぬ方が楽だと思ってしまうのでしょう・・・

そうなる前に友人や家族が気付いてあげられればいいんですけどね

過労死しないための対処法

これは

とにかく無理をしないこと!

です

無理が続くと精神的にも肉体的にも壊れていきます。

ちょっとでも無理があると感じたら、休みましょう!

休めないようなら病む前に思い切ってやめましょう!

世の中にはいくらでも仕事があります!

心配することはありません!

そして相談できる人がいるならば、 とにかく相談しましょう!

死ぬ必要なんてありません

そこまで責任を感じる必要もありません

過労死しないために 無理せず生きていきましょう

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