プロゲーマー梅原大吾さんを題材にした漫画「ウメハラ」が面白い!
みなさんはプロゲーマーという職業を知っていますか?
今の時代、ゲームというものは娯楽の範囲にとどまらず、海外では莫大な賞金のかかった大会も行われています。
その大会で賞金を得ている人や、スポンサーがついて生計を立てている人をプロゲーマーと呼びます。
その中で世界一のプロ格闘ゲーマーといっても過言ではない人物!
それが梅原大吾さんです!
梅原さんは「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」としてギネスブックにも載っています
そんなすごい人の人生が書かれている漫画
「ウメハラ FIGHTING GAMERS!」がとても面白かったので紹介していきたいと思います!
ウメハラ FIGHTING GAMERS! あらすじ
まず1巻は大貫晋也(おおぬき しんや)というライバルの存在の視点で描かれています
大貫さんが梅原さんと出会い、梅原さんに勝つために必死になっているんですねぇ
大貫さん自身も敵なし状態の強さであったのですが、梅原さんと出会い、ぼこぼこにされます
ですがどうしても勝ちたい!その想いで練習し、勝ったり負けたりとしのぎを削り合います
そこがなんとも熱い!
ゲームを知らない人でも楽しめるのではないでしょうか?
2巻からは梅原さんの視点に切り替わり、どのように生きてきたのかが描かれています
格ゲーが好きな人はより一層楽しく読めると思いますし、何より格闘ゲーマーの頂点にいる梅原さんの人生って興味ありませんか?
見どころ
なんといっても梅原さんという人がどんな人生を送ってきたのかということが見どころです
梅原さんの格闘ゲーマーとしての成長していく様が面白いです
ただ強くなるために考え、試行錯誤していく
その飽くなき探求心
その姿勢がすごく勉強にもなります
これは何の分野においても成長するためには必要なことですよね!
それをゲームという分野で表現しているのがこの漫画
また、今ではゲームというのは世界大会も行われて、オリンピックの種目にもなるかもしれないというところまで来ていますが、当時はそういったものもなく、ただただ娯楽でしかなかった
そんなゲームでどんなにすごかろうがバカにされるだけです
ゲームなんてすごくても仕方ない
ゲームごときで・・・
時間の無駄、人生を棒に振っている
なんて声がめちゃくちゃあったわけですよね(今でもほとんどの人がそう思っていたりしますけどね)
そんな中での葛藤なども描かれていて考えさせられます
まとめ
まだまだ好きなことをして生きていくということに関して否定的な声が多い日本ですが、その好きなことを貫いて職業にしてしまった梅原さん
そこが本当にすごい!
何事にも好きを貫いて挑戦している人っていうのはかっこいいと思うんですよね
そんな梅原さんの魅力、ゲームの魅力、例えバカにされようとも好きなことを貫くすごさが描かれているこの漫画
読んでみてはいかがでしょうか?
グッバイ!