焼肉屋で子供から目を離したすきに起きた悲惨な事件
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こんにちは
オーイです
今回は僕が某焼肉店でアルバイトをしていた時に
親が子供から目を話してしまったがために起きてしまった悲惨な事件についてです
これをみてお子様がいらっしゃる方々はくれぐれも気を付けていただければなと思います
焼肉店で起きた悲劇
僕が焼肉店でアルバイトをしていた頃の話ですね
事件は日曜日に起きました・・・
いつも通りの営業をしていた時の事・・・
５時から営業していて６時くらいになり
それなりにお客さんが入ってきていました
お座敷に団体客が来ました 子供３人と大人が４人くらいだったかな？
まあ子供がいるうちは他のお客様に迷惑がかからないように座敷を選ぶ人が多いです
今回の件もそのパターンでした
そのお客様が来てしばらくすると
急に店内の電気がブチン
停電が起こりました
そして吸気口も停止したため煙を吸わず
店内は煙に巻かれました
これでちょっとしたパニックになりました
このお店では炭火を使っていましたので
あるお客さんは
扉開けろよ！一酸化炭素中毒で死んじまうだろが！
とあわてふためいてました
とりあえず入口の扉しか開けることができない仕組みとなってますので
そこを開け、
お客さんに「トラブルがあったので少々お待ちください」と伝えたのです
そしてちょうど座敷に居合わせたスタッフが慌ててなにかしています
どうしたのか聞くと
子供がコンセントに焼肉トングぶっさしてましたｗｗ
どうやらそれが原因でショートしちゃったみたいです
とりあえず復旧のめどがつかなかったので、その日はお店をクローズ
食事を終えたお客さんには料金をもらい、まだ食べ始めて数品しか食べてないお客さんに関しては無料として帰ってもらいました
ちなみに問題となった家族に関しては
「子供が待てないから帰るねー」
といって早々に帰っていきましたｗ
お前らのせいなんだけどな・・・
ってちょっとイラッとしましたけど
まーそこはよしとして
怖いのはここから・・・
結局営業は４日ほどストップ
工務店に頼んで回線も何とか修復
さて
その４日間の営業停止の赤字
どうしたでしょう？
営業停止中の請求は・・・
請求はどこへ・・・
残念ながら・・・
その家族に全額負担してもらう形になりましたー
その家族は予約で来ていたので電話番号はわかっていました・・・
ちなみにこの店舗は小さいのですが
事件が起きたのが休日だったことにより、なかなか痛いお金に・・・
前年度などの結果などを踏まえての見込み額で請求しました
だいたい休日２５万の平日１２万ほどですね
４日間なんでこれだけでも恐ろしい額に・・・
だいたい６０万くらいですね
そして修理代
さらには４日間のうちにダメになった食材ですね
肉なんで４日は持つはずがありません
うちのルールでは解凍してから２日で破棄
家庭で４日間冷蔵庫にあったやつ食うとかはいいと思いますが
ここは飲食店なのでね・・・
日曜日に解凍されていたたくさんのお肉たち・・・
そして傷んだ野菜・・・
などなど
売り物にならなくなった食材は原価で支払ってもらいました
まあ原価だとそんなにかからないんですけどね
それでも１０万くらいでしょうか
ちなみにお肉に関しては２日たった時点で再冷凍し
スタッフの賄いとなりましたーｗ
再冷凍したものは商品として出せませんのでね
しかたなくごちそうさまですよ
さらにかかっていたかもしれない損害
この件に関しては約１００万前後？
で終わったんですけども
ショートしてしまった回線が壁の中にあり、なんともめんどくさい状況に・・・
めんどくさいとはいえ何とかある方法で復旧できたのですが、
最悪店を改修工事しなくてはいけないかもしれない！ってな話にもなりました
そうなった場合には回収表は千万を超えてきますし、その休業期間のお金も凄まじい額になっちゃいますよね
普通に暮らしてるだけでもだいぶ大きな損害なのに、子育て中の家族にとってはかなりの痛手・・・・
こんな事件なかなか起きませんが、なによりも子供に怪我がなくてよかった！
子供からは目を離すな！
そもそもですね
その子供はまだ歩き始めたくらいの子供でした
その子供がトングなんてもって歩いてたら怖すぎませんか？
ころんで目に刺さったりでもしたら一生つらい思いをします
だから僕が言いたいのはね・・・
何をするかわからない子供から目を離すんじゃない！！
とにかく予測のできないことをするのが子供です
ぜひとも子供から目を離さないでください
親が責任をもって見てあげてください
ではでは
