へーせーゆとりBAR

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ゆとり思考で書きたいこと書いていきます

盲腸経験者が語る症状や治療、退院までの流れ

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こんにちは

オーイです

今日は盲腸になった時のことを記事にしたいと思います

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盲腸というのは正式には

虫垂炎

というものですね

ただやっぱり一般的には盲腸の方がなじんでますので

盲腸で話を進めていきます

具体的には、症状とか今の盲腸に関しての治療、

入院期間や手術後はどうだったのかについて

僕の経験をもとに話していきたいと思います

盲腸の原因

盲腸になる原因としてはあまり明確にわからないそうです

ただそれでも考えられている要因をあげると

・細菌・ウイルスの侵入によるもの

・ストレスによるもの

・生活習慣の乱れによるもの

だそうです

この理由のうち下二つは別の病気の理由にもなりえますので

気を付けていきたいところですね

盲腸の症状

盲腸の症状を僕のエピソードを含めながら書いていきたいと思います

エピソードいらないよー!ってい人は

もうちょっと下に書いてある

盲腸の症状まとめ

というところまで飛ばしてください

 

というわけで症状なんですが

ちょっとキリキリとお腹が痛みます

正直イメージしていた痛みとは違いました

盲腸ってすごく痛いイメージだったんですが

最初は、

なんかいてーな・・・

くらいな感じでした

痛みの種類的には刺すような感じ

おなかの奥をさすような・・・ そんな感じでした

それと右下が痛いときは盲腸とかいうんですが

最初の段階では右下が痛いというよりはお腹全体が痛かったですね

後で調べたところ、

最初はみぞおちあたりが痛くてそのうち右下に移動していくんだとか

最初から右下を押したりしなかったのでわかりませんが

とりあえず全体が痛かったイメージです

そのせいで、盲腸の可能性は頭をよぎらずに、ただの腹痛だと思っていました

普通の腹痛と違うところは痛みに波がないところ

大体の腹痛ってなんか痛みに波があると思うんですけど

痛みが小さくなるということはなかったですね

小さくなることはないけれど 痛みがだんだん増していくといった感じでした

ズキンズキンと脈打つ痛みもなく、ただただずーっと刺されている

そんな感じです

 

痛みが発生してから4時間くらいしたら結構痛かったですね その時が大体夜の9時頃だったので次の日病院に行こうと思ってました

寝ようとするんですがだんだんと痛みが強まっていくんですよね

寝れないです正直

寝れない痛み

波があれば痛くないときにすやーと行くかもしれませんが

とにかく波がないもんでね・・・

それでも普通にお腹痛いだけで夜間でいくのはちょっとなーと思っていました

皆さんはくれぐれもそんなことしないように!

そんなこんなで、

もしかしてお腹冷えたのか? 温めれば何とかなるかもしれない!

と思って 浴槽にお湯をためて入りました

その時は夏だったので汗かいて冷えたのかなーと思ったんですよね

そしていざ入浴するとどうでしょう!

さっきまでの痛みがうそのように消えました!

あーよかった! ただの冷えかよー!

ビビらせやがってー!と思って痛みから解放された余韻でしばらく浸かっていました

しかしお風呂から上がったあとにきた地獄・・・

いてええええええええええ

やっぱりいてええええええええええ

 

そして寒気もしたので熱を測ってみると37℃~38℃くらい

そして襲い来る吐き気

実際吐きました

これは実際に盲腸の症状でよくあるそうです

しかしまだ盲腸だと思わなかったので

疑ったのは食中毒

そのときにたまたま流行っていた焼肉店の食中毒

お昼に食べたのは某牛丼屋チェーン店

しかも牛丼屋ででねぎとろ丼という愚行に走った日でした

絶対そうだ・・・おれ食中毒で死ぬんだ

あの牛丼屋め・・・

許さん・・・

命の危機を感じたので僕は近くの病院に電話をしました

ネットで調べたら夜間は電話してから来てね!とのことだったので・・・

 

ちなみに救急車を呼ぶ気にはなりませんでした

なぜなら道路を渡れば病院だったから!

なんと恵まれた環境か・・・

速攻でいきましたね

そして診断を受ける前に自分で右下を押したところ

いてええええええ

右下いてぇや!

結構痛みが強くて、普通にしていたらどこが痛いとかわからないんですけど

実際に触ってみると、どこが痛いかはっきりわかるんです!

なので痛いと思って盲腸を疑った場合は

まずお腹の右下を押してみましょう!

僕の場合は押すまでわからなかったです

とりあえず全体が痛かったので・・・

そして診察してもらったところ、やはり盲腸でした!

食中毒じゃなくて安心しました

その日は痛み止めだけ打って、夜が明けたらお昼に手術といわれ

眠りにつきました

ちなみにその痛み止めめっちゃ効くんですけど打った時めっちゃ痛かったですw

しばらくその部分は1週間くらい痛かったですw

ただ痛みは一切なくなりもう手術しなくていいんじゃね?くらいになりましたね

医学すげー

これが症状が出てから入院までの流れです

牛丼屋さん・・・

疑ってごめー!

症状のまとめ

・キリキリと刺す刺すように痛くて全体が痛い

・押してみると右下部分が痛い

・最初はそれほどでもないがだんだんと痛みが強くなる

・痛みに波がない

・熱が出る

・吐気をもよおす

です

個人差あるかもしれませんが、実際の盲腸の症状もこんな感じでした

あと

これは知らなくてもいいかもしれませんが、

お風呂入るとそのときだけ痛みがなくなる

 

これについては別の人に聞いても同じ現象が起きていました

嘘のように楽になります

まあ知らなくてもいいけど・・・

入院から退院までの流れ

現在では薬で「ちらす」といった治療もあるそうです

これはあまり症状が進んでなかった場合ですね

その場合再発する可能性もそこそこあるみたいですね

僕の場合は結構進行していたみたいなんで手術しました

そして僕の場合、全身麻酔だったので、

全身麻酔することによって起こるリスクを説明され、同意書にサインをしました

局部麻酔でやる人もいるそうなんですけどその違いはよく分かりません・・・

でも僕は局部麻酔なんて絶対ヤダ!!

 

手術の前にはおへそのお掃除をしました

オリーブオイルでするみたいです

そして下の毛の剃毛・・・ すると思いきや

主治医が来て

「しなくて大丈夫だよー」といって去っていきました

その言葉がなければ剃毛されていたわけなんですが、どっちでもいいのかい?

しなきゃいけないことでもないんかい?

ちょっとその辺わからないですけど、医者の腕次第なんですかね?

とりあえず僕はしませんでした!

よかったー!

剃毛されたいとか言う変態思考の人は剃毛してもらえるように願いましょう

 

そしていざ手術! もちろん寝てる間に終わりました

そして思ったよりもいろんな器具が取り付けられてました

酸素マスクがつけられ、

胸に軽く点滴みたいなのが刺されていて、

そこから痛み止めを自分で調節できるようになっていました

傷口が痛んだ時は自分で調節してね!みたいな感じですね

 

尿道にはカテーテルが通されていてトイレには行けない!

よっておむつでしたね

まあ歩けるようになるまでは大の方がでなかったのでよかったですけど・・・

あとは動けないので、毎日看護師さんにおむつを履き替えさせられてました

なんという恥じらい・・・

ガッツリみられてます

看護師さんは見慣れてるだろうからどうも思ってないんでしょうけどねー

今の医学すごい!!

いやー今の医学はすごいと思うことがありましてね!

傷口がなんと!!

ボンドみたいなので止められていました!!

糸で縫われていると思っていたのに!

今の医学はこれでええんか!!

すばらしい!!

抜糸することもないし、

傷口がボンドみたいなので膜張ってるので消毒をする必要もない !

水にぬれてもしみない!!

すげーよ医学!!

そしてそのおかげで今は最短4日で退院できちゃうんです!

消毒する必要がないからだそうですね

これは患者にとって非常にありがたいことですね

消毒しみるだろうし、金銭的にも精神的にもありがたい!

病院退屈だしね!

 

4日もすると割と普通に生活できたりします

もちろん激しく動くことはできませんけどね

そして傷口も小さいです!!

3センチほど横に切られていて あまり目立たなくなります

縫い後もありませんから嬉しい

盲腸を放っておくと死ぬことも?

盲腸は放っておくと

そこにたまった膿が漏れて腹膜炎を起こし

腹膜炎が進行してなんやらかんやら起きて敗血症を引き起こし、 ショック症状で死に至ることもあるんだとか・・・

なんにせよ痛みを放っておかずに病院にいきましょう!!

 

ではこれにてぼくの盲腸体験記は終わり!

またね!