オススメ漫画『自殺島』 自殺志願者達を無人島に送ったらどうなる?
こんにちは!
オーイです!
今回はオススメのマンガを紹介したいと思います
その名も
「自殺島」
このタイトルだけでなんとなく惹かれませんかね・
僕はこのタイトルに魅了されて買いましたねw
日本では年間約3万人の人たちが自殺しているそうですね
どんな理由かはわからないけど大変な世の中でございますね
この漫画はそんな自殺志願者にスポットをあてたマンガです
自殺島 紹介
情報
作品名:自殺島
作者名:森 恒二(もり こうじ)
雑誌:ジェッツコミック➝ヤングアニマル
出版社:白泉社
巻数:17巻 完結
3行紹介文
とある理由で無人島に送られた自殺未遂者たち。
そこで死なずに生きることを選び、サバイバル生活を始める。
無人島で生活するという極限状態で自殺未遂者は何を考え、どう生きるのか?
内容
年々増えている自殺者、自殺未遂者。
自殺未遂を繰り返す者たちに使う、医療、社会的復帰支援などの費用が国で負担しきれず、 法律上では安楽死させることもできないため
そういった者達を国は島流しにすることにした。
その島が通称
「自殺島」
主人公の「セイ」は自殺未遂を何度かしており、その島に送られた
そこには、同じく一緒に送られてきた自殺未遂者がたくさんいた
数人はすぐに命を絶ったが、それを目の当たりにした者は、
死ねなくなり、生きることを選ぶ
しかしその自殺島は
過去にそこで生活をしていた形跡があるものの、 無人島と化していた
その無法地帯である自殺島
この極限状態で自殺未遂者達はどのような選択をし、 どのように感じ、どのように生きていくのか?
協力して生きていくもの。 支配者となるもの
喜び、憎しみ、悲しみ、欲望、絶望・・・
様々な感情から生まれる裏切り、奪い合い、そして助け合い・・・
生きるとは何なのか?
極限サバイバルが始まる!
見どころ
このマンガの魅力の一つは
人間の感情的なものがどのように動くのか?
その感情をもとにどう行動するのか?
自分だったらどうなるんだろう?
とか想像しながら見てみると面白いです
! この「自分だったらどうするだろう?」って考えさせられるマンガが個人的に好きですね。
裏切る系とかそういった類のものは特に好きです
自分ならどうするだろう?
とかつい想像しちゃいますね
もう一つの魅力は、
「サバイバル」
無人島生活って黄金伝説の企画でやってたりしましたが、
もうちょっとリアルな感じで、
魚のとりかた、追い込み漁とかモリの使い方とか潜水のしかたなどが、 がっつり描かれています
海水から塩をつくるところとか、
狩り、食料の保存とかも載っていて、
サバイバルの知識がすごいです
読んでいるとサバイバル生活してみたいなーとか思っちゃうほどに!
そこも見どころの一つですね。
実際やるとしたら2泊ぐらいで限界なんだろうなと思いますけどねw
いろんな心理描写が描かれていて、すごく面白いのでぜひ読んでみてください!!